信仰療法

 

 

人間と他の生物を比較すると、人間には「意識があり、未来を想像したり、自分が何のために存在しているのか?」といった他の生物にはない能力を持っていることが知られています。

 

そして、「死後の世界」「輪廻転生」などを考えたり、「すでに亡くなった人との繋がり」などを感じることが出来る「高度な霊性」を持った存在でもあります。

 

また、人は古来より「仏教」、「神道」、「キリスト教」、「イスラム教」、「道教」といった様々な宗教があります。
宇宙も、地球そして生きているすべてを創造し、人を導き生かしてくれている目には見えない存在をいわゆる「神」として信仰対象として生きてきました。

 

「神」とは人間を導き、生かしてくれる一種のエネルギーの存在と考えても良いでしょう。

 

我々が地球という素晴らしい環境の中で、幸福に生きてゆくことが出来るのは、これらの目には見えないエネルギー的存在のお陰だと私は思います。

さまざまな伝承の中で「信仰」によって、原因不明の病気が治る話はたくさん存在します。

 

日本人は今でも「初詣」「祈祷」、「お祭り」などの信仰の対象を祀る習慣があります。

近年の「天変地異と異常気象」、「人々の心が荒んだのは神仏への「信仰」「感謝の想い」が薄れたからだとも言われています。

 

「醫療」「酉」の文字は「お酒」を意味し、かつてはお酒を薬として治療をしたことにちなみます。

そしてそれより昔の「毉療」では「巫」の文字が使われ「信仰」によって「感謝と祈り」によって、病気を治癒に導いていたと考えられます。

このようなエネルギー効果を出すためには正しい「信仰の方法」、「先祖の祀り方」、「祈り方」を学び、「肉体とは異なる霊的存在の法則」「霊的意識に繋がる方法」、「人間の起源の正しい理解と神との関係」を理解しながら「因果を知り功徳を積む」ことで病気を癒すこともできるのです。

歯友會で開催する、「歯友會セミナー」では、「日本の神の時代からの正しい歴史」、「人類の神との歴史」、「今後の人類のあるべき姿」を学び、「氣學」「氣功」を通じて、人間の霊性を高めてゆくお手伝いをさせて頂きます。

 

人はこれから霊性のレベルが上昇してゆきます。これから信仰や祈りの真理を知ることが重要になってくるとが考えられます。

末法時代の魔からの回避

今の時代は末法時代と呼ばれています。

 

世の中は嘘や欺瞞にあふれ、大手の企業さえも不正を行い隠ぺいをする時代になっています。

 

また政治家は自分の利益を優先し、国の未来をないがしろにする人ばかりになっているように見えます。

 

官僚は外国の圧力に屈し、国民の生活より、自らの保身を選んで生きています。

 

私たちは、このような国の危機の時代の中で、人間としてどう生きてゆくのかを試されているともいえるのです。

 

人に襲い掛かる魔によって、私たちは五毒(慢・・軽慢、貪・・貪欲、痴・・愚痴、疑・・疑い、嗔・・怒り)に侵され、自分自身の誤った「行動」「発言」「思い」(身口意)によってカルマを作ってしまいます。


徳が下がることで、自分の霊性は下がり、霊的エネルギーが低下し、魂の目覚めが叶わなくなってしまうのです。

 

私たちは、何故自分に不幸や苦しみが降りかかるのかを理解できず苦しみます。

しかし、原因は必ずあり自らそれを理解し自分の行動や考え方を正すことで、このような苦しみから逃れ、真の魂の目覚めを経験することができます。

 

この宇宙を創った創造主は、人間には神と同じ力を与え、また自由意志も与えました。

この自由意志を「愛との調和」に使えば「永遠の平和」へと繋がり、「自己の我欲」に使えば、対立を生み、「戦争と破滅」へと繋がります。

 

人間を観察し、時に人間を助け見守る「神、または大いなる存在」に対する感謝と調和の気持ちを全世界に広げ、皆が一体となることが、「神の大いなる計画」の最良の結果といえます。

私たちは自由意志の中で、調和と愛の世界を思い描き、祈りと行動で、それを実現しなければならないのです。

 

そのためには、我々人間が霊的生命体でもあること、そして、想念がこの世のすべての未来を作ってゆくことを理解する必要があるのです。