陰陽五行と八卦とは?

陰陽五行論とは?

自然界に存在する「*森羅万象(しんらばんしょう)」全てのものは「陰(冷たく重い性質)」「陽(暖かく軽い性質)」にわけることが出来ます。
これを「陰陽論」といいます。

さらに全ての物は「木、火、土、金、水」の五つの性質を持つ元素にわけることができます。これを「五行論」と言います。

 

「八卦」とは、この陰陽を3つ組み合わせることで自然界の性質を説明したもので、八卦の法則に基づいて、「天、沢、火、雷、風、水、山、地」に分けて割り当てたものです。

 

私たちの住む地球上においては全てのものが後天八卦の法則にしたがいます。

八卦の理論の元にして日本で独自に発展して作られた理論が「九星気学」です。

生まれ年による「干支」「本命星」「月命星」などによって決まるその人の「気(エネルギー)」の影響を分析し、適切に「命を運ぶ(運命)」ための理論です。

 

この理論は統計学に基づいており、目に見えない「気(エネルギー)」を人生に活かす方法でもあります。

 

九星気学は「住まい、引っ越し、旅行」などが移動が伴うすべてのことに関係し、「風水(家相)」の考え方にも基本にもなるもので、多種多様のことに影響を与えます。

 

このような気については、現代物理学で「素粒子」の性質と似ているといわれています。

 

「全ての素粒子は振動する波でできている」といわれています。この波の情報とエネルギーの性質こそが「陰陽五行と八卦」で説明される気の性質と言えるでしょう。

 

「九星気学」とは、単なる占いではありません。自分の生年月日によって決まる生まれ持った宿命の中でエネルギーの性質が、どのようなものかを知り、自分の運命をどう変えてゆくかを考る智慧の学問です。

 

「生年月日」で決まってしまう「本命星」、「月命星」は、その人の生まれ持ったエネルギーの性質を示しており、逆にそのようなエネルギーを持っていために、そのような日に生まれたとも言えるのです。

 

「住まいや事務所の引っ越し」、「旅行に行く」際には、その時の地球のエネルギーがどのような状態であるかを知ったうえで、慎重に方位選びをするべきでしょう。

 

九星気学を勉強することで、どのようなタイミングで新たな事業を始めるべきか?また、運気が低迷している際にはどのような心構えで過ごしてゆくべきかもお伝えいたします。

 

人間にはそれぞれその人の魂の持つエネルギーがあります。そのエネルギーによってたとえ同じ日に生まれたとしても、同じ運命を辿るとは限りません。「どのような行動の選択をしたか?」、「自分がどのような生き方をしたか?」でその運命は変わるものです。自分にとって最高の運命を作ってゆきましょう

九星気学相談

九星気学相談では、生年月日から、相談者の本命星、月命星から、様々な影響を与える星を割り出すことで、「引っ越し」、「旅行」、の方位取りによって良いエネルギーを得るタイミング、さらに、「けが」、「病氣」に「氣を付ける時期」を事前に知ることができます。

 

しかし、これだけでは単なる占いです。

我々は、この氣学の分析を用いることで、自分の人生を振り返ることで自分の問題点を解決するための警告であると考えて欲しいのです。

 

もしけがや病気をしてしまった場合、それは避けられなかったと考えて納得し、自分のどこに問題があったのかを反省することが非常に大切です。

 

ですから、自分にどうも不幸続きであるとか、どうも個々の調子が悪い、といったことは健康管理の問題だけでなく、自分自身の生き方の姿勢や、対人関係に対する誤った態度、また利己主義的な考え方が原因であることが非常に多いのです。

 

本当にお辛い場合は、気功療法や、薬膳、薬草などで、自分を振り返ることができるまで、養生をしていただきます。

そして、自分を振り返ることができるようになったら、本当の病気や不幸、悩みが起こる原因である自分の生き方を変えていただくことがカウンセリングの本当の意味です。

 

自分の生き方を変えると、自然と周りが変わり、今まで悩んでいたことが嘘のように勝手に解決して感覚を覚えます。

 

ただし、今までの自分の考え方や習慣を変えてゆくのは非常に大変な努力が必要とされます。

実際の社会生活の中で、仕事をしながら変えてゆくのは大変な作業ですが、ぜひ、単なる占いとして終わらせるのではなく、自分を変えて方向を知るための手段としてカウンセリングをご活用いただきたいと思います。

 

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